更なる電気代高騰にどう対応する?

2023年11月29日にまたまた電気代値上の報道がなされました。
東京電力をはじめとする大手電力5社は2024年1月から電気代をアップさせるというものです。
2024年4月まで国が各電力会社への補助金支給を行うため、2024年5月~全10社が値上げをする運びと見られていました。
ところが、それより前倒しで5社が1月からアップするというのですから、どこの家計も大変になってきます!

電気代アップに対する家計の対策とは

何か対策はあるのでしょうか?

実は、窓からの熱損失は案外多く、一般的住宅において、暖房時は窓からの熱損失が約60%、冷房時の熱損失は約70%とかなりのものです。
「うちはペアガラスだから大丈夫!」などと思っている人は大間違い。所詮ただのガラスが2枚あるだけなのです。

実は重要なポイントが3つあります。

  1. サッシ部分や周辺部の隙間を無くし、気密を高めること
  2. サッシのアルミフレームは樹脂に比べ1,000倍の熱を外部に引っ張っていくため、それを遮断すること
  3. 夏場はガラスからの日射取得が多いため、日射取得を少なくすること

この3点をクリアしない限り、住宅の省エネは進まない!と言っても過言ではありません。

それを解決するのが
内窓としてつける樹脂サッシです!

補助金も活用しましょう!

実は昨年始まった環境省の「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業」は2023年12月31日に終了するのですが、補正予算で何と同様の事業が閣議決定されました。
公表資料はこちら
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まだ詳細までは公表されていませんが、引き続き少額の負担で電気代高騰に対応できることは有難いですね!
是非、皆さんもご活用ください。

弊社も新潟県の本事業登録事業者になっております。

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担当/坂上 登世史(さかうえ とよし)