厳しい夏の暑さが続く中、三条市では熱中症対策および避難所としての環境改善に向けた大きな取り組みが行われました。

当日は、新潟県内の自治体関係者約80名、報道関係者など計120名が参加。実際に導入されたシステムを体感し、その高い性能と導入効果について、熱心に説明に耳を傾けていただきました。
導入の背景:避難所の環境改善と省エネの両立
「暑い中で活動している子供たちを何とか助けたい。」学校の体育館は、広大な空間ゆえに空調が効きにくい、またエアコンの風が直接当たることへの不快感といった課題がありました。そこで三条市は、エアコンと「ふく射パネル」を組み合わせたハイブリッド型の冷暖房設備を導入。

導入経緯について説明する滝沢三条市長。
輻射式連暖房システム「エコウィン・ハイブリッド」には以下のようなメリットがあります。
① 省エネ性能 一般的なエアコン単体での使用と比較して、電力消費を約3割ほど抑制可能です。
② 均一な空調 エアコンの風だけでなく、ふく射パネルから放出される熱や冷気によって空調を行うため、広大な体育館でも温度のムラが生じにくくなります。
③ 快適な環境 パーティションで区切られた際も、温度が遮られることなく均一に冷暖房が行き渡ります。また、直接的な強風ではなく微風のような心地よい環境を作るため、空調が苦手な方でも快適に過ごすことができます。

実際にシステムを利用している中学生からも、「以前と比べて、連続して快適に運動ができるようになった」という声が聞かれました。

今回の報道発表は、こうした最新の環境改善の取り組みを広く知っていただく貴重な機会となりました。
今後も私たちは、安心で快適な避難所環境づくりに貢献していきます。








