猛暑で過酷な職場「給食室」。進まないエアコンの設置~多額の費用で後回し!

子どもたちの健康を支える給食室では、調理員として働く方々にとってかなり過酷な職場環境になっています。

文部科学省の資料によれば、単独調理場での空調(冷房)設備設置状況は全国平均で66.5%となっており、新潟県では84.2%の設置率です。
しかし、その多くは対流式のエアコンであり、スポットクーラーなど風を直接吹き付けるものです。また、換気扇で排気されるので十分な効果が得られていない例が多々あるようです。

調理場では毎朝、複数の大釜に点火し、室内の温度は相当高い温度になります。
しかも、ほこりや虫が入らないように窓は閉めたままで、数百人分の食材を汗だくになりながら扱います。少しでも体温を下げようと、冷却材が入ったベストを着用している施設もあるようですが、湿度も高く、巨大なガス火の前を動き回るので、体感はサウナ以上です。熱中症で搬送された人もいるほどです。

子どもたちの熱中症対策は注目されているにも関わらず、自治体の調理場はあまり注目されず、依然として対策が進んでいないのが現状のようです。

なぜ給食室ではエアコンの普及が進まないのか?

それは、

  1. まだまだ先の課題として認識されている事。
  2. 普通教室の様にエアコンを設置しただけでは効果が出ず、施設全体の大規模な改修工事が必要になる為。

この2つの理由が考えられます。

問題解決に画期的な「エコウィン・ハイブリッド」を!

この過酷な環境下では、大規模な改修工事をしなくても、輻射式の冷房が効果を発揮します。
スポットクーラー等で風を吹き付けるのではなく、エアコンの冷媒ガスをパネルに循環させ冷やすことによって、周囲の熱がパネルに吸熱されます。風に頼りませんから、衛生面でも安心でき広い範囲をムラなく冷房可能です。

既に老健施設や保育園の厨房でも採用され、調理員の皆さまよりご好評いただいております。是非一度、実際にエコウィン・ハイブリッドを体感してください!

エコウィン・ハイブリッドの詳細はこちらへ↓↓

感動する空調!輻射式冷暖房装置「エコウィンハイブリッド」 | |新潟センチュリー株式会社 (hukusya.com)