蓄熱式電気暖房機(蓄暖)撤去のポイント

国・電力会社が進めてきた省エネ機器推進政策や、ここ数年の電気代高騰で、蓄熱式電気暖房機(いわゆる蓄暖)をやめて、エアコンなどに切り替えた方が増えて来ました。

蓄熱式電気暖房機をやめ、エアコンに切り替える人が多い理由とは

理由は簡単!
蓄暖はレンガに熱をため、それを放熱することによって暖房するため、1の電気で1しかつくり出せません。
しかし、エアコンなどはヒートポンプ式(大気の熱を利用する)で1の電気から3の電気をつくり出すため、単純計算、同じ熱量をつくり出すには3分の1の電気で済むということになります。
つまり、暖房の電気代が3分の1で済むということになります。

蓄熱式電気暖房機の撤去は専門業者に頼みましょう

「電気代は安くなったけど、蓄暖が邪魔で・・・」
「蓄暖を撤去したいけど、どこに頼んだらいいのかわからなくて・・・」

など、暖房器具の切替によって、前述のような言葉を多く耳にするようになりました。

蓄暖は機器の中に大量のレンガを入れてあるため重く、撤去は大変困難です。
しかし、専門の業者に頼めば大丈夫です。
但し、どのような場所に機器が設置してあるか、レンガを再利用するかなど、条件によって金額も異なってくるため、下記のようなポイントをチェックしておいてください!

  • 機器が何kwか?(シールが貼ってあります。)
  • 何階に設置してあるか?
  • 機器本体の搬出経路は確保出来るか?
  • 取り出したレンガはご自宅で再利用出来るか?

新潟県中越・下越地区で蓄暖撤去をしたい方はこちらへお問合せください。

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電話:025-285-4788
担当/坂上 登世史(さかうえ とよし)