SDGsリフォーム

SDGsリフォーム?そんな言葉は存在しないかもしれませんが、住宅・建設業界においては出てきてもいい概念・言葉かもしれません。

人口減少・経済低迷の一途を辿る日本において、新築需要は減退し、既存建築物を大事に使う時代が既に到来しています。2033年には空き家が2,167万戸を超え、3戸に1戸が空き家になるという指標も出ています。よって、新築はもとよりリフォームに対してもSDGsの概念をどんどん取り入れていく必要があります。

住宅リフォームにおいて、最もそれに貢献できる概念が
「12 つくる責任 つかう責任」です。

例えば、本来廃棄される素材などを有効に利用して「つくる」
また、そういった循環型素材を「つかう」

大量生産・大量消費の世の中で新しいものばかりをつかってきた我々が今気づくべき要素ではないでしょうか?

それにピッタリ合った素敵な建材を2つ紹介します。

1つ目は、本来廃棄されるホタテの貝殻をつかった塗壁「チャフウォール」です。

この内装用塗壁は消臭効果や化学物質低減効果があるすぐれもので、いつもお部屋が爽やかな空間になります。

チャフウォールの詳細は↓↓↓
空気洗浄塗料「チャフウォール」 | 輻射式冷暖房・省エネ工事・家具販売|新潟センチュリー株式会社 (ncentury.co.jp)

2つ目は、羊の顎下・お腹付近のあまり使われない羊毛を使用した断熱材「ウールブレス」です。
この断熱材は高い断熱性と吸放湿性、耐久性があるため、利用すればすぐに効果が出るとともに、次のリフォーム・建て替え時にも再利用できる優れものです。

ウールブレスについての詳細は↓↓↓
https://www.ncentury.co.jp/woolbreath/

SDGsな断熱材についての詳細は↓↓↓
https://www.ncentury.co.jp/info/6227/